カウンセリングの6つの種類 

 心を軽くする心理療法として、いろいろな種類の技法があります。
 その中でも、これまでのカウンセリングを振り返りますと、次の6つが一番効果的だと感じております。
 
 
・自分自身をみつめる。
・今ある心のつらさを消す、しのいでいく。
・現実をみつめ、受け入れる。
・目標に向かって達成するためのカウンセリング。
・つなぐ。
・コンサルやコーチング。

 ひとつずつ、ご紹介してまいります。
 1:自分をみつめるカウンセリング
 どのカウンセリングルームでも行っている基本形です。
 「自分でもどうしたらいいかわからない」「自分でも自分の気持ちがわからない」
 こうした悩みを抱えている方にはおすすめしております。
 時間がかかりますが、「心をみつめ」た上で、その後「目標の達成」に向けて行動計画を立てていくことになります。
 

 2:つらさをしのぐ、消すカウンセリング
 ご一緒に、日々の生活の中で、どうやって対処していくのか、その方法を具体的に探してまいります。
 自分をみつめると、余計に辛くなってしまって動けない。そうした方におすすめします。
 「失恋」「離婚」「死」、「自己確立ができておらず、人の意見に流される」などの悩みを抱えている方におすすめです。
 

 3:現実を見つめ、受け入れるカウンセリング
 「あきらめる」というと、がっかりされる方も多いのですが、現実を受け入れ執着していた感情を手放す、というものです。
 2のつらさをしのぐカウンセリングを繰り返しながら、ここへ行き着く、という場合もあります。
 「あきらめ」から、心が落ち着き、次のステップへ進むための心のエネルギーをつくりあげる時間にもなります。
 

 4:目標達成のためのカウンセリング
 「こうなりたい」「こうしたい」という希望がしっかりあるクライエントさまにおすすめです。
 中には、自分をみつめるうちに目標が定まり、ここへ向かう場合もあります。
 「したいことはあるのに、どうしたらいいかわからない」という場合はこのカウンセリング方法を行います。
 リストアップし、実行し、確認する。これを繰り返します。
 

 5:つなぐカウンセリング
 当ルームだけでなく、他の専門機関でカウンセリングをお受けいただくための「リファー」です。
 ※リファー・・・心療内科、精神科、他のルームへご紹介する行為
 
 
 6:コンサル、コーチング
 コンサルやコーチングは専門外ではありますが、たまにあるケースとしましては、以下のような内容です。
 保育園の先生から「おかあさまに対しての接し方」などご相談をお受けする場合。
 学校の教師から生徒との関わり合いのご相談など。
 「こうしてみたらどうですか?」というアドバイスを行います。
 

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